インプラント術後のアフターケアは大事

インプラント術後のアフターケアは大事

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インプラント術後から始まるアフターケア

インプラント術後からアフターケアをする必要があります。
術後直後から歯茎の血行の大きな変化を避けるために、口内への刺激物、飲酒、喫煙、などはしないようにします。
飲酒により血行が良くなると出血しやすくなり、喫煙により血行が悪くなると止血し辛くなります。

また、術後は麻酔が効いていて口内の感覚がわからなくなりやすく、口内の怪我が起きやすいです。
麻酔が効いている間は無理に食事をせず、口内の感覚が戻るまでは様子を見た方がいいです。
インプラント術後から麻酔が切れるまでの間が一番トラブルが起こりやすいです。

インプラント術後2～3日後のアフターケア

食事を摂る時は固形物や刺激物を避けて、なるべくスープやおかゆなどの流動食にします。
シャワーやお風呂は短時間であればいいのですが、長風呂やサウナなど体を長時間温めるのは避けましょう。
インプラント術後と同じく血行の大きな変化はなるべく避けた方がいいです。

基本的にはインプラント術後と同じようにアフターケアを継続していきます。
また、個人差がありますが顔に内出血や青あざができる場合がありますので、冷湿布をするなど適宜対応が必要です。

インプラント後のアフターケア

インプラントした歯は虫歯にならないため手入れをする必要がない、と勘違いをしている人がいます。
実際にインプラントした歯を手入れしないでいると、インプラントした周辺が腫れたり膿んだりする「インプラント歯周炎」になります。
そのため、インプラント箇所も歯と同じくしっかり手入れをする必要があります。

基本的な歯のケアと同じで毎日の歯磨きを丁寧にしていきます。
歯ブラシで磨けない歯茎の隙間などは、デンタルフロスを使って綺麗にしていきます。

また、一定期間毎に歯医者に定期検診に行きインプラントの状態をチェックします。
個人でできるケアと歯医者の定期検診によるケアの両方をしっかり行うことで、歯の健康が維持されていきます。

インプラントをするときはアフターケアのことも考えて、評判がいい歯医者を選ぶことが大事です。
口コミや評判から、インプラントの技術だけでなくアフターケアも大事にしていく歯医者を見つけましょう。